6月20日 |
晴のち曇り、のち一時雨 |
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<登山口の状況>
トイレなし。テントを張る人もいますが、石ころだらけの駐車場です。登山届の記帳所有り。水は近くの川から。 |
6:00 |
出発。 |
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登山口には他に誰もいない。山開き前のため登山届の記帳所もまだ閉鎖中。山行予定のメモ書きを車に置き出発。二ヶ所ある川の渡渉はどちらも丸木橋が破損していたが、渡れないほどの深さではない。下山のときは二ヶ所とも新しい丸木橋になっていた!本当にごくろうさまです。
(途中休憩30分) |
8:30 |
沼の原・大沼着。 |
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融雪水で大沼のテントサイトは水没。五色の水場への下りから雪渓が多くなる。ここから五色が原までは、雪渓歩きが半分、それ以外は小川になってしまった登山道歩き。
五色の水場からすぐ急登し、五色が原の長大な台地に出る。ここから先は、ガスの時は要注意。この時期は雪渓が多い上、ルートは地形が平坦なため方向を見失いやすい。目印のテープを見落とさないように。地図・磁石は必携。
雪渓がない時期はルートがハッキリしていて、小さな沢沿いの道に出てからはお花畑の連続。沢の上部は絶好の休憩ポイント。
(途中休憩40分) |
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冠水している大沼とトムラウシ |
五色が原の木道 中央が五色岳 |
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12:00 |
五色が原の木道着。 |
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木道は半分以上が雪渓に覆われている。ここから先も方向に注意。花はまだ雪の下。
(途中休憩20分) |
14:30 |
五色岳山頂着(休憩20分)。 |
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山頂が近くなると雪渓は少ない。キバナシャクナゲなどが一面に咲いている。ヒサゴ沼の予定だったが、天気が下り坂。この時期の忠別小屋も確認したくなり忠別に決定。 |
15:45 |
忠別岳避難小屋キャンプ地着。 |
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テントは持参していたが誰もいなかったので小屋泊まりにする。小屋の前は全て雪渓。テントサイトも半分以上が雪の下。以前と比べると、テントサイトも土が流され石ころだらけになってきている。小屋の破損部分を少し補修。17:00頃から1時間ほど雨。 |
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忠別岳避難小屋キャンプ地 |
ヒサゴ沼から化雲岳への途中にて |
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6月21日 |
晴時々曇り |
7:00 |
出発。 |
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化雲岳とヒサゴ沼の今年の様子を見に行く。化雲岳山頂への分岐からヒサゴ沼までは、完全に雪渓に覆われている。雪渓の上をショートカットしてヒサゴ沼へ向かう。ヒサゴ沼も誰もいない。化雲岳の山頂へ戻る途中、トムラウシへの分岐の手前でナキウサギ発見!ナキウサギを見ながら1時間休憩。夏山シーズンに入ると交通量の多い場所なので出てこないと思います。
いろいろ道草をしながら小屋に戻る。 |
14:00 |
忠別岳避難小屋着。 |
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今日も誰にも会わなかった。夜は霧雨。 |
6月22日 |
曇りのち晴 |
4:45 |
出発。 |
6:15 |
五色岳(休憩20分)。 |
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(途中休憩20分) |
11:00 |
沼の原(休憩20分)。 |
13:00 |
クチャンベツ登山口。 |
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結局三日間誰にも会わなかった。静かなのはいいが、誰にも会わないのも少し寂しい。
※層雲峡温泉黒岳の湯に入ったが新しいわりには入浴設備が貧弱。狭い敷地に無理やり建てた感じで、他の公営温泉と比べてだいぶ見劣りがする。これで600円は高い。平日ではあったが非常に空いていた。 |