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事前の 予測 |
最大出現日 | 2001年11月19日午前2時〜5時 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
予想出現数 | 時間当り30〜100個以上 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
天文学者の 流星雨予想 |
時間当り1,000〜10,000個 ピークは11月19日午前3時ごろ(2時31分と3時19分)。 日本などの東アジアで観測可能。 |
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観測条件 | 当日の月齢は3。夕方早々に沈んでいるので最高の条件。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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念願の流星雨を見ることができました。1回目のピーク(2時台)は雲天で見ることはできなかったが、3時台の流星雨はバッチリ!大満足の流星ドライブでした。 <流星雨にたどり着くまでのドキュメント> 札幌を前夜の21時に出発。天気予報を信じ千歳経由で支笏湖に向かう。だが、湖に近づくにつれだんだん雲行きが怪しくなり、やがて空からは白いものがパラパラと…。雪も綺麗だが今日の目的はこれじゃない。くら〜い気分で支笏湖畔のキャンプ場に到着すると、先着の車が10台ほど。我が家もしばらく粘ってみたが回復の兆しが無く移動開始。 (AM0:00)急いで場所を替えたいのだが、路面はブラックアイスバーンになってしまいツルツル。気持ちはあせるが速度は出せない。やっとの思いで支笏湖を脱出し太平洋側の苫小牧へ向かう。 市境を越えた途端、突然目の前に星空が…。嬉しさのあまり横の林道で車を止め星空に見入る。林間で視界は狭かったが、これで見れると思うと気分はルンルン。早速雪の上にレジャーシート、マット、寝袋、ホットドリンクなどを出して観測開始。と、ところがです。寝転んですぐ北から雲がどんどんやって来て、やがて顔には冷たい雪が…。エーイ!ここでガックリしている暇は無い。慌てて道具一式を片付け再び放浪の旅へ。 (AM1:15)次なる目的地は日高の海岸に決定。苫小牧から襟裳にかけての海沿いの道に期待するしかない。ところが、ここで再び問題が。支笏湖往復の予定だったのでガソリンが足りな〜い。急ぎコンビニで24時間営業のガソリンスタンドを教えてもらい向かったのだが、着いてビックリ!何と未経験のセルフスタンドだった。係員に教えてもらいながらのドタバタ給油でドンドン時間は過ぎていく〜。 (AM2:00)苫小牧を抜け、雲に覆われた海沿いの道をひたすら走る。やがてフロントガラス越しに光るものが目に飛び込んできた。それは紛れもなく海に落ちる流れ星。でも、その数が半端じゃない。はやる気持ちを抑え、遠くに見える星空を目指して祈るような気持ちでハンドルを握り続ける。 (AM2:50)日高管内鵡川(むかわ)町に到着。満天の星空を確認の上、国道の灯りを避けるため少し内陸部に入ったところで車を止める。急いで観測体制を整え、就寝中のかっちゃん(奥様)を叩き起こす。 その後は、闇夜の畑のあぜ道から歓喜の叫びが響くのでありました。 (補足) かっちゃんがあまり登場していませんが、移動中にビールとワインで爆睡。ピークのときに30分ほど大騒ぎしたあと、流れ星に包まれてまた爆睡。そのまま朝を迎えてしまいました。 |