高原温泉
  

高原温泉〜緑岳〜白雲岳  (日帰り・1泊)
冬期通行止解除 2006年6月9日午前10時
公共
交通機関
  なし
層雲峡観光ハイヤー
  01658-2-1181
層雲峡ハイヤー
  01658-5-3405
道路情報 層雲峡から車で約1時間。
国道入口からダート。
 <林道開通期間>
国道273号林道入口〜高原温泉
6/上旬〜10/上旬

※積雪により変更あり
問合せ 上川町商工観光課
 TEL 01658-2-1211
2005年秋のマイカー交通規制
詳細はこちら
温泉 高原温泉 大雪高原山荘
関連情報 山行記録 2000年10/10白雲岳
登山口 写真 大雪高原山荘の前に広いダートの駐車場があります。夏〜秋の週末は混みます。
トイレとトイレの横に水道有り。
緑岳方面は高原山荘の左の登山事務所で入山届を行い横の登山道を入ります。
沼めぐりコースはヒグマ情報センターで入山手続きを行なってください。
避難小屋
キャンプ地
白雲岳避難小屋
キャンプ指定地
写真 小屋:通年  60人  6/下〜9/下管理人常駐・管理協力費1000円  トイレあり
水は白雲岳斜面の融雪水
(ロープで水源を確保しています。指定場所で汲んでください。
秋に涸れる場合あり・・・冬の降雪が少ない年や猛暑の年は、8月以降要注意。
テントサイトもロープで区切られ指定されています。小屋と同じくシーズン中は混みます。景色は抜群。
その他の
コース
高原温泉沼めぐり
(紅葉の名所)

一周3〜4時間
入山期間:6/下〜10/上(2005年は、10月2日まで)
入山時間:7〜13時 下山時間:〜15時まで
 
高原温泉ヒグマ情報センターで、入山可能コース・時間を確認し入山してください。
ヒグマの動向・天候等により毎日変更になります。必ず指示に従ってください。

ぬかるみが多いのでスパッツの装着または長グツがベスト。ぬかるみを避けて植物を踏み荒らさないように。
夏(特に7月)は蚊が多いコースなので虫よけ対策が必要です。
紅葉の時期は通行規制が行われます。 ※道路情報の欄参照
(層雲峡ビジターセンターの情報を参考にしました) 層雲峡ビジターセンター TEL 01658-9-4400
コメント のんびり登山時間はわが家の平均値で休憩時間を含んでいます。歩行1時間につき休憩10分程度が目安です。
白雲岳避難小屋経由をメインにし、小泉岳経由は右欄に掲載しました。どちらのコースも時間はあまり変わりません。
トイレに行く時間を予想し、登りか下りで白雲小屋を通過するのも一案です。

コースタイム
標準
(日帰り)
のんびり
日帰り
装備
のんびり
テント泊
装備
行程 のんびり
テント泊
装備
のんびり
日帰り
装備
標準
(日帰り)
標準
(日帰り)
のんびり
日帰り
装備
行程 のんびり
日帰り
装備
標準
(日帰り)
高原温泉
2.50 3.30 4.20 2.40 2.10 1.50
緑岳
0.45 0.50 1.10 1.30 1.00 0.55
計5.30 白雲岳避難小屋
キャンプ地
計4.10 ※小泉岳経由でも時間は大差ない
1.10 1.30 1.10 0.50
計4.45 計5.50 白雲岳 計4.20 計3.35

詳細コースタイム

標準
(日帰り)
のんびり
日帰り
装備
のんびり
テント泊
装備
行程 のんびり
テント泊
装備
のんびり
日帰り
装備
標準
(日帰り)
標準
(日帰り)
のんびり
日帰り
装備
行程 のんびり
日帰り
装備
標準
(日帰り)
高原温泉
(1231m)
0.50 1.00 1.20 高原山荘の左の建物で入山届を行い横の登山道に入ります。しばらく樹林帯の急登。
標高1500mの展望台にさしかかると高原温泉の沼が見えるようになります。
平坦になると第一お花畑です。
0.50 0.40 0.30

1994.8/10高原山荘
第一お花畑
(1530m)
2.00 2.30 3.00 第一と第二のお花畑は、初夏は雪渓歩きになり、正面には緑岳の全容が見えてきます。
右側が崖になっている危険個所を通り過ぎ、ハイマツの中を進むと緑岳の下に出ます。
後はジグザグの急登で、運がよければナキウサギに出会えるポイントです。
高根が原やトムラウシも見えるようになります。
1.50 1.30 1.20

1995.7/18 第一お花畑と緑岳

第一お花畑と緑岳 1994.8/10

1994.8/10緑岳への登り
ナキウサギがいる

1995.7/18高根が原
下の樹林帯は沼めぐりコース
緑岳
(2019m)
0.15 0.15 0.20 山頂に出ると正面に白雲岳、その下には避難小屋が見えてきます。
左に白雲岳を見ながら、砂れきの尾根歩きです。
0.30 0.20 0.20

1995.7/18緑岳から小屋分岐へ

1995.7/18分岐から小屋へ
白雲小屋分岐
(2000m)
白雲小屋分岐
(2000m)
0.30 0.35 0.50 分岐から沢地形を下り、広い雪渓を横切っていきます。ガスのときは迷ったり、ヒグマの心配もあるので小泉岳経由が無難かもしれません。
ハイマツ帯に取り付き、少し登ると避難小屋に着きます。
1.00 0.40 0.35 1.00 1.10 左に白雲岳を見ながら、砂れきの尾根歩きです。 0.50 0.40
計5.30 白雲岳避難小屋
キャンプ地

(1990m)
計4.10 小泉岳
(2158m)
0.30 0.40 ハイマツ帯の登りです。 0.30 0.20 0.10 0.10 分岐を右に進めば赤岳、左に進むと白雲岳です。
右には黒岳や北海岳も見えてきます
0.15 0.15
白雲分岐
(2120m)
白雲分岐
(2120m)
0.40 0.50 縦走装備の場合、分岐にザックを置いて往復するのが一般的。
少し登ると山頂直下の火口原(白雲平)に出ます。春は美しい沼になりますが夏山シーズンにはもうありません。
0.40 0.30
計4.45 計5.50 白雲岳
(2229m)
計4.20 計3.35

1994.6/29 雪渓を登れば山頂・左が火口原

1994.6/29火口原の白雲平
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