写真で綴る 白樺山(923m)

登山日 2004年5月26日
ルート 新見峠コース
天候 快晴 弱風(南西)
気温 20℃(登山口)
メンバー 3名(我家+友人)
アクセス 道々268号の新見峠駐車場を目指す。
道々66号(岩内洞爺線)の岩内側、または国道5号の蘭越から入る。積雪にもよるが、GWには冬期通行止も解除になる。
MAP
登山口 登山ルート
車中泊 今回は自宅から直行。
トイレが夜間も開いているのは、道の駅の「岩内」や「ニセコ」。湯本温泉、五色温泉、神仙沼などの公共トイレは、時期によっては閉鎖されている(通年夜間閉鎖のところも有り)。
温泉
新見温泉 ホテル新見本館
新見温泉ホテル
昆布温泉 鯉川温泉旅館
備考 山頂標識は923mになっていたが、地形図では950mほど。さて、実際は?
登り コースタイム 下り
12:00 登山口 16:20
13:40 山頂 15:40
15:00 シャクナゲ方面
縦走路・途中まで
15:00
登りは超スローペース
3.00 合計(休憩含む) 1.20
新見峠の駐車場
三角屋根の建物はトイレ

春の花が一斉に咲き始めて、低山散策には一番いい季節だ。我が家も、、、と言いたいところだが、気温が高くなる6月が近づくと、そうも行かない事情がある。我が家の天敵であるブヨや蚊も一斉に飛び始めるからだ。小さい頃から人一倍刺されやすく、刺された後も痒みがひどくて、いつも悲惨な結果が待っている。もっと深刻なのが、かっちゃんだ。アレルギー反応が出る場合があり、油断ができない。こうなったのは忘れもしない、93年7月初の暑寒別岳箸別コースだ。ボコボコに刺されて撤退、かっちゃんはしばらく大変だった。以来、虫が飛び始めると低山には近づかない。特に暑寒・樺戸は危険地帯で、花が咲き乱れていることが分かっていても近寄れない。口惜しいが、我が家にとって5月下旬〜6月上旬は、大雪山には少し早いし、谷間の時期なのである。
今回はかっちゃんの友人が参加。同じく虫が苦手で、登山は初心者だ。悩んだ挙句、登山口の標高が高い、沢や湿地のコースではない、時間が短時間、ということで白樺山に決定したが、本当の目的はタケノコと温泉だから、ニセコなら何処でもよかったのかもしれない。
峠の駐車場から新見温泉側に下ると、
右に目国内岳の登山口。
少し先の左に白樺山の登山口がある。
登山届の記帳所。
白樺山は我が家だけ。
目国内岳方面も一組だけだった。
最初から雪渓で、
尾根の途中まで続いた。
カタクリも終わり エゾイチゲ
ミヤマアズマギク
この辺りから
シラネアオイもチラホラ
最後の登り
背後には目国内岳が・・・
山頂
ほぼ倍の時間をかけて到達。
キクザキイチゲ タチツボスミレ
山頂を越え、シャクナゲ岳への縦走路を進む。そこにはシラネアオイが待っていた。もちろんタケも・・・。


ニセコ昆布温泉 鯉川温泉旅館 地図
下山後は、今回も、源泉100%、かけ流しの湯・・・結果は大正解でした。
帰るときには駐車場は満車。
手前の道路にまで止めていた。
脱衣場 脱衣場
この内湯は凄い。歴史を感じる。
洗い場は浴槽を挟んで一ヶ所ずつ。
露天風呂 露天の前は滝


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