2004年2月17〜18日 |
2月17日 |
札幌〜三笠〜富良野〜新得〜上士幌道の駅(車中泊・仮眠) |
18日 |
上士幌〜足寄〜オンネトー〜摩周湖展望台〜弟子屈・摩周温泉道の駅(車中泊) |
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2月17日 |
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23:30 |
札幌を出発。 |
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かっちゃんが戻るまで仮眠をとり、雪の降りしきる中、深夜の出発になった。
低気圧が南を通過中だったので、吹雪が予想される274号線樹海ロード(日勝峠)を回避。富良野から狩勝峠経由で十勝平野に出ることにした。
途中の南富良野で信じられないものを見てしまった。手前の山中を走っていたとき、突然、道の真ん中に動物が・・・。逃げる気配はないし、どーせ鹿だろうと思ってゆっくり近づくと、なんと馬なのだ。それも可愛いポニーちゃん・・・。真夜中の山の中の国道に、何故? 疑問を解決したくとも時間がない。無事を祈りつつハンドルを握り続けたが、ちゃんと家に帰っただろうか・・・。
回り道の上、雪で路面状況も悪く、上士幌に着いたのは夜明け間近の午前5時になってしまった。今日は天気が悪く、はなから移動日の予定。ゆっくり起きればよいと寝袋に潜り込んだのだが・・・。 |
2月18日 |
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5:00 |
就寝。 |
7:30 |
起床。 |
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除雪のブルの音で目が覚めてしまった。我が家の横でドンドン煩いのだ。吹けば飛ぶような積雪で、これなら除雪はないと予想していただけにガツクリ。 こちらは遊び、向こうはお仕事なので、文句も言えないなぁ〜〜と思ってたら、、、ん?おや?晴れてるぞ!
天気予報を確認したら、全道が回復傾向。起こしてくれたことに感謝。
うまくすれば今日もチョコット歩けるかもしれないと、移動開始だ。 |
9:00 |
出発。 |
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途中、「道の駅・足寄」で腹ごしらえ。オンネトーに向かう。 |
11:30 |
雌阿寒温泉着。 |
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雌阿寒温泉〜オンネトー |
コースタイム
(休憩含まず)
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往き50分
帰り60分 |
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国土地理院発行の数値地図
「山旅倶楽部」オンライン地図
を利用しました
地図をクリックすると拡大します |
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雌阿寒温泉 |
通行止ゲート(除雪終点) |
通行止期間
平成15年12月25日〜16年4月9日 |
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12:10 |
出発。 晴れ 気温マイナス10℃ |
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前夜降った雪がフカフカで素晴らしかった。誰も歩いてない雪原だったら申し分なかったが、既にスノーシューのトレースがある。もう午後なのだから当然と言えば当然か・・・。ルートは、夏なら観光バスが大挙して押し寄せる車道。道路標識もあり、迷う心配はない。 |
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13:00 |
湖畔展望台着。 |
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観光客の記念撮影スポットも、ひっそりと・・・。湖も束の間の休息だ。
ふと目を上げると雪原の奥に人影が二つ・・・。スキー(クロカン)で対岸の樹林から湖上に降り立ったようだ。下山後に会話を耳にしたが、年配の女性とガイドらしかった。今日出会ったのはこの一組だけ、、、静かなオンネトーだった。 |
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雌阿寒岳(左) 阿寒富士(右)
拡大写真 |
帰路は湖上を・・・
拡大写真 |
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13:10 |
湖畔を出発。 |
14:10 |
雌阿寒温泉着。 |
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天候の回復が早かったので、気持ちよい足慣らしが出来た、、、幸先がいい。
まだ太陽は高く、これなら夕陽が見られるかもしれない。急いで支度をし、次なる目的地へと車を走らせた。 |
15:00 |
雌阿寒温泉を出発。 |
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阿寒湖で食事休憩。
国道241号を東へ進み、阿寒横断道路のツルツルヘアピンを恐る々々下る。
明るいうちに弟子屈に到着。中心街を素通りして摩周湖展望台を目指した。 |
16:30 |
摩周湖第一展望台に到着。 日の入に間に合った! |
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観光バスがいっぱいで凄い人だったが、絶景を目の当たりしたらどうでもよくなってしまった。摩周岳の頭には不思議な雲が被さり、一段と綺麗・・・。寒かったが暗くなるまで堪能させてもらった。 |
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18:30 |
弟子屈(てしかが)町の「道の駅・摩周温泉」で車中泊。 |
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食事を取ったら一気に睡魔が・・・。寝てないので当たり前か、、、、爆睡。 |
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