イチャンコッペ山
(828.9m)



2003年11月28日 (コース) 登山口(支笏湖展望台P)〜785m(8合目)〜イチャンコッペ山
コース
タイム
登山口
0.30 - 0.20
580m
0.20 - 0.20
4合目
0.15 - 0.10
5合目
0.30 - 0.20
8合目(785m)
0.15 - 0.10
山頂
登り  1時間50分
下り  1時間20分
山頂休憩    30分
合計  3時間40分
国土地理院発行の数値地図
「山旅倶楽部」オンライン地図
を利用しました

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1:00 支笏湖畔着。温泉街に近い湖畔駐車場で車中泊。
6:00 起床。
モーラップやポロピナイ駐車場(キャンプ場)のトイレは冬期閉鎖。唯一開いているのが温泉街駐車場のトイレだが、駐車場が有料のため近くの駐車スペース(湖畔道路沿い)に移動して眠った。真冬になれば温泉街の駐車場は無料になる筈?である。

朝起きたら予報通り快晴。無理してやって来て良かった。
温泉街でトイレを済ませ、急いで登山口の支笏湖展望台に移動する。こんなに天気が良くても駐車場には我が家だけ。平日登山隊はいつもこんな感じだ。
支笏湖の夜明け(ポロピナイにて)
支笏湖展望台駐車場
登山口は道路を横断して右奥
登山口から見た駐車場
7:00 出発。 快晴、気温マイナス2℃。
いきなりの急登だった。所々に雪が残る尾根道は霜柱でバリバリ。お陰で登るのは楽だったが、下りの時は融けてヌルヌル〜ズルズルになった。
葉が落ちて見通しが良くなった登山道からは支笏湖と周辺の山々が見放題。朝陽を背中から浴びて、暖かい、、、
登山口 急登の尾根
支笏湖と風不死岳
(拡大写真)
紋別岳(左)
7:30 急登が終わりトラバース開始(580m)。
トラバースが始まると山頂手前のピークを目指しての歩行になる。ピークには目印の反射板もしっかり見える。

両側を笹に覆われた登山道は日が当たらず雪がしっかりと・・・。前日のものと思われる靴跡も残っていた。
5合目までは軽いアップダウンが続く。
正面に785m
7:50 4合目。この辺りはあまり見通しが利かない。少しだけ北が開けてる場所があり、札幌の街並みの奥に暑寒の山々が見えた。
8:05 5合目。手前に道迷い防止のロープがあったが、積雪期は隠れてしまうので要注意。
785mピークの反射板を目指して 朝陽に浮かぶ樽前山と風不死岳
(拡大写真)
8:35 8合目(785m反射板)。
恵庭岳・・・8合目にて
(拡大写真)
空沼岳・・・8合目にて
(拡大写真)
山頂への尾根道
(拡大写真)
大雪山(左)と芦別岳(右)
(拡大写真)
8:50 山頂着。
360度とはいかなかったが広い笹原の山頂からは、支笏湖周辺の山はもとより、遠く、大雪山、芦別岳、夕張岳、日高の山々を望むことが出来た。雪が少なくてもさすがに冬、、、空気はキーンと澄みきっていた。
樽前山と風不死岳(山頂にて)
(拡大写真)
恵庭岳(山頂にて)
(拡大写真)
9:20 下山開始
10:40 登山口。


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