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今回はファミリーハイクML北海道支部のメンバーしんのすけさんとの初の合同登山。とても登山といえるコースではないが、目的は親睦を深めること。この天気では歩けるだけでも十分。紅葉と温泉が楽しみだ! |
9月28日 |
札幌出発。 |
10:30 |
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9月29日 |
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1:30 |
東川町駐車公園(大雪遊水公園)着。 |
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雨が車を叩く音を聞きながら就寝。 |
7:30 |
起床。くもり。 |
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雨は何とか止んでいたが、雲行きは怪しい。コーヒーと軽い食事をしながら、しんのすけさんを待つ。 |
8:45 |
しんのすけさんの車が到着。 |
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車から降りてくるのを見てかっちゃんが、「スリムでカッコイイね」と言いながら私のお腹をジィ〜っと…マズイ。
ご挨拶のあと、寒さに震えながらしばし歓談。以前よりMLや掲示板で親密なお付き合いをさせてもらっているので、初対面とは思えないほど話が弾む。 |
9:15 |
出発。 |
9:45 |
旭岳温泉野営場。きれいなトイレが新設されていました。 |
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旭岳温泉は一面の新雪で三人ともワクワク。コースはたった3時間。雪と紅葉を目の前にして歩かない訳がない。我が家の車を残し、いざ登山口の天人峡温泉へ。 |
10:30 |
天人峡温泉公共駐車場。 |
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バスターミナルの公共駐車場でトイレを済ませた後、登山口のある「天人閣」の駐車場へ移動。天人峡温泉には雪がない。 |
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天人峡温泉公共駐車場
右の建物はバス待合所兼登山届記帳所 |
公共駐車場の奥にトイレがある
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11:00 |
天人閣駐車場を出発。天気はくもり。 |
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登山口の表示が分かりづらくちょっとウロウロ。結局、天人峡神社石段の途中にある「ひょうたん沼へ」の標識に従い左の道に入る。天人閣の建物の裏を少し進むと旭岳温泉への標識があり、右へ曲がるといよいよ登りに。紅葉はまだ5分ぐらいだが、登山道は既に落葉の絨毯だ。
歩く順番は、先頭がしんのすけさん、次いでかっちゃん、私は自ら申し出て定位置のドン尻に。
道はハッキリしていて歩きやすかったが、対岸の化雲岳への三十三曲と同じくジグザグの急登がしばらく続く。寒かったので着込んでいたが一気に汗が噴き出し、全員が一枚脱ぐ。だがその頃から空が暗くなり次第に雨が…結局またレインウェアを着ることに。 |
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天人閣駐車場 中央が天人峡神社 |
登山道は鳥居から左の道へ |
最初はジグザグの急登 |
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11:45 |
急登終了。 |
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展望台 |
尾根に出てからの登山道は一面の雪 |
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尾根に出たとき、下ってくる6人の中高年グループとすれ違う。こんな天気の日に連絡コースを歩く人がいるとは思わずビックリ。我々も歩いているのだから他人のことは言えないが…。 |
12:15 |
展望台。 |
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展望台らしきところに出たが、霧で遠くは全く見えない。ただガスの下、天人峡の渓谷の奥に敷島ノ滝だけは確認できた。
標高が高くなり雨もだんだんアラレに。
(途中休憩10分) |
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12:40 |
瓢箪(ひょうたん)沼。(休憩10分) |
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写真撮影。
晴れていれば沼の後ろに旭岳が見えるはずなのだが…残念。
しばらくして空が真っ暗に。雪も2〜3ミリの大きさのアラレ状で降ってきた。トドメは雷一発! かっちゃんが一瞬固まってしまった。大の苦手だ。隠れる場所の無い尾根道なら引き返すところだが、今日のコースは全行程が樹林帯。FHどさんこ隊は怯まず進む。
雪が帽子に当たってポンポン音がする。ミニサミットを祝って天からの贈り物だ。
旭ヶ原で食事にしようと先に進むが、一向に旭ヶ原入口の分岐が無い。コースガイドに出ている旭ヶ原展望台もいつの間にか過ぎたようだ。やがて、しんのすけさんが下山口の旭岳温泉の建物を発見。3人揃って分岐を見落としてしまった。後で考えれば、倒れた標識らしきものはあったが道には気づかなかった。雪に覆われていたのかもしれない。 |
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突然、二人連れの男性が出現。よく見ると渓流釣りのいでたちで、魚篭の中には魚がいっぱいだった。81歳だという爺ちゃんの方はやたら元気で、過ぎ去る我々に遥か後ろから延々と話し掛けてきた。徐々に遠くなる声を聞きながら「一人で歩かせたら遭難するよ」と3人とも苦笑い。
後は緩い下りを一気に。 |
14:00 |
旭岳野営場着。 |
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旭岳野営場の奥にある登山口
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旭岳野営場 右の建物が新しいトイレ
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野営場管理事務所
登山口は場内を左に横切る |
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合同の山行はあっけなく終了。気を取り直し、止めておいた我が家の車で天人峡温泉「天人閣」へ。
休憩室で食事をしながら、そして露天風呂で山談議。あっという間に時間は過ぎ、風呂から戻ったときには日帰り入浴終了時刻。休憩室から追い出されてしまった。 |
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歩行者用の橋を渡り天人閣へ |
天人閣の露天風呂 |
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17:00 |
再会を誓って解散。 |
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しんのすけさんは家族サービスに。 |
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私は二次会で盛り上がるかっちゃんを助手席に乗せて、いざ札幌へ。
次回は、展望の大雪山を一緒に歩くことができれば… |